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希少な損小利大EA「CycleTrapAsianBreak2_EURJPY」レビュー

あなたのMT4ポートフォリオはスキャルピングEAばかりになってないだろうか?

メタトレーダーEAでは希少な損小利大EA「CycleTrapAsianBreak2_EURJPY」を評価・検証しました。

CycleTrapAsianBreak2_EURJPY

 

 

CycleTrapAsianBreak2_EURJPYの特徴は損小利大! 

トレードスタイル:デイトレード・スイングトレード
通貨ペア:EURJPY
使用時間足:1時間足
最大ポジション数:4
両建て:あり
口座限定:あり(後からの変更は何度でも可能)

MM機能:有り
トレード頻度:月6回程度
価格:¥19,800(税込)

メタトレーダーEAとしては希少な損小利大ロジックです。損小利大で多いトレンドフォローではなくブレイクアウトでエントリーします。

取引時間は日本時間15時~26時に限定しており、 ポジションも翌週に持ち越さず手仕舞いするようになっており、最大ポジション数は4本ですがナンピンではないようで、両建ても行います。

TP300Pips、SL150Pipsと損小利大で通貨ペアはEURJPYと、メタトレーダーEAはEURUSDが中心なので、通貨ペアも分散出来、ロジック分散と合わせてリスク分散にも最適ではないでしょうか。

 

 

 

CycleTrapAsianBreak2_EURJPYポジション取り

CycleTrapAsianBreak2_EURJPY ポジション取り

 

ブレイクアウト①でロングでエントリーし②でショートでエントリーし両建てを行います。

更に③で追加でロングでエントリーしポジションを追加します。 

比較的小さなロスカットを繰り返し、偶にドカンと大きく利確し利益を積み上げます。 

 

 

CycleTrapAsianBreak2_EURJPYパラメータ

CycleTrapAsianBreak2_EURJPYパラメータ

 

パラメータは比較的シンプルな設定項目です。

ロスカットは150Pipsで設定されてますが、内部ロジックで30~60Pipsぐらいでロスカットされる事が多いようです。

GMTはバックテスト時のみ有効で、取引時は自動で取得されます。 

 

 

CycleTrapAsianBreak2_EURJPY 11年間バックテスト

 CycleTrapAsianBreak2_EURJPY 11年間バックテスト

 
バックテスト期間:11年1ヶ月
バックテスト時スプレッド:2.5Pips
プロフィットファクター:1.41
損益合計:6870.88ドル(1万通貨取引)
最大ドローダウン:1194.67ドル(1万通貨取引)
総取引回数:630回
平均利益:84.28ドル(1万通貨取引)
平均損失:-48.55ドル(1万通貨取引)
最大利益:256.75ドル(1万通貨取引)
最大損失:-129.06ドル(1万通貨取引)
勝率:44.76% 
 

スプレッドは海外口座での使用を前提に少し厳しめの2.5Pipsで実施しました。

勝率44.76%と5割を切ってますが、それでもプラスになる典型的な損小利大ロジックで、平均利益は84.28ドルに対し平均損失は約半分の-48.55ドルとなってます。

また最大で300Pipsと大きく取って行きます。

プロフィットファクターは1.41と高くありませんが11年間と長期で考えると優秀で、このEAは過去のバックテストよりも寧ろフォワードテストの方が成績が良く、特にここ数年の値動きに良く合っているようです。

 下記はフォワードテスト状況です。

CycleTrapAsianBreak2_EURJPY | fx-on.com

 

めたろうのMT4ポートフォリオも例外になくスキャルピングの割合が大きい為、現在損小利大ロジックの拡充を図っており、リスク分散も兼ね使って見ようと思います。

 

EAの詳細は下記fx-onホームページよりご確認下さい。

アジアンボックスブレイクアウトを使ってエントリーするEA。過去11年分のバックテスト検証済み。
CycleTrapAsianBreak2_EURJPY