「MultiLogicShot_EA」徹底検証、発売後1年以上経過した今

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今更ながらに「MultiLogicShot_EA」を入手しましたので評価、検証を行いました。

発売後のオプティマイズ出来ない期間はどうだったのか?

バックテスト結果はやっぱりカーブフィッティングに終わるのか?

「MultiLogicShot_EA」を検証、発売後1年以上経過した今

 

 

「MultiLogicShot_EA」の特徴、稼働ロットに要注意!

トレードスタイル:デイトレード
通貨ペア:USD/JPY・GBPUSD・EURUSD 
使用時間足:5分足
最大ポジション数:2本 
両建て:なし
口座限定:あり(何度でも変更可能)
MM機能:なし
トレード頻度:56回/月平均(3通過ペア合計)
最大テイクプロフィット:1つ目はTP:10Pips、残りはロジック内で決済
最大ストップロス:65Pips
価格:¥21,000-(税込) 

MultiLogicShot_EA 公式ページ

「MultiLogicShot_EA」(マジックロジックショット)と名前の通り、今までEAでは見たことのない動きです。

失礼、マルチロジックショットでした。

裁量手法では行う分割決済

利益は出てるが、この先微妙だし半分だけ決済しておこ見たいな

このEAは決済ロジックを3パターン持っており、エントリーした1ポジションを3回に分けて決済を行うのが特徴で、まずは最低限の利益を確保した上で1/3決済、残りで大きな利益を狙うと言ったトレードを行います。

MultiLogicShot_EAポジション取り

 

こんな感じですね!

決済を3回に分けて安定したトレード目指し、更に3通貨ペアに分散する事によりリスクを分散し高収益を確保しようと言う事ですね。

トレード時間は公式ページでは勝率が高くなる朝とだけ記載してますが、バックテスト結果を見る限り、日本時間の夏時間で4~8時の間にエントリーし、大体6時までのエントリーが多いです。

ここで注意事項があります。

通例最大ポジションが2本の場合、稼動ロットを0.1に設定した場合、最大で0.2ロットのポジションを取るのですが、このEAは0.6ロットと、ここでもマジックです!

失礼、マジックではありません、下記の様にポジションを取りますので気を付けて下さい。

0.1ロットで設定した場合、0.3ロットでポジションを取り、0.1ロットずつ3回に分けて決済します。

そらそうだな、合計ロットを設定するようになってたら、0.1と設定したら3で割り切れないもんな!

よって、0.1ロットと設定したら、0.3ロット×2本で、最大で0.6ロットポジションを保有します。

3通貨ペアだとトータル最大1.8ロットとなりますので、必要証拠金は約100万円、1000通貨対応ブローカであれば0.01ロットから設定出来ますので、証拠金、最大ドローダウンを考慮して取引数量を設定して下さい。

俺はGEMFOREX

レバレッジは1000倍だから大丈夫って方以外は!

もう1点、マジックナンバーは設定値から6本使いますので、3通貨ペアを含め他のEAとも7以上離れた数字を設定する必要があります。

 

 

「MultiLogicShot_EA」バックテスト結果、発売日以降の結果は?

2005~2019年1月 USDJPY

「MultiLogicShot_EA」USDJPY

バックテスト期間:14年
バックテスト時スプレッド:1.0Pips
プロフィットファクター:1.64
損益合計:1,737,131円(1万通貨取引)
最大ドローダウン:128,955円(1万通貨取引)
総取引回数:3,996回
平均利益:1,213円(1万通貨取引)
平均損失:-7,936円(1万通貨取引)
最大利益:7,500円(1万通貨取引)
最大損失:-20,462円(1万通貨取引)
勝率:92.22%
10年間リスクリターン率:9.6倍

 

2005~2019年1月 GBPUSD

「MultiLogicShot_EA」GBPUSD

バックテスト期間:14年
バックテスト時スプレッド:1.8Pips
プロフィットファクター:1.51
損益合計:1,349,973円(1万通貨取引)
最大ドローダウン:207,125円(1万通貨取引)
総取引回数:3,237回
平均利益:1,326円(1万通貨取引)
平均損失:-12,049円(1万通貨取引)
最大利益:44,223円(1万通貨取引)
最大損失:-22,303円(1万通貨取引)
勝率:93.20%
10年間リスクリターン率:4.6倍

 

2005~2019年1月 EURUSD

「MultiLogicShot_EA」EURUSD

バックテスト期間:14年
バックテスト時スプレッド:1.0Pips
プロフィットファクター:1.65
損益合計:1,146、980円(1万通貨取引)
最大ドローダウン:104,945円(1万通貨取引)
総取引回数:2,341回
平均利益:1,338円(1万通貨取引)
平均損失:-10,421円(1万通貨取引)
最大利益:7,634円(1万通貨取引)
最大損失:-22,573円(1万通貨取引)
勝率:93.78%
10年間リスクリターン率:7.8倍

 

上記は通貨ペア毎の2005年から14年間分のバックテスト結果です。

GBPUSDとEURUSDはチャートエラーが出てますが、データを綺麗に取りなおしても同じなので気にしないとします。

USDJPYはプロフィットファクターが1.64で、損益曲線も綺麗な右肩で優秀な成績です。

EURUSDも程々に良いのですが、問題はGBPUSD!

ん~

にんともかんともでござる!

プロフィットファクターは1.51と悪くないのに、10年間リスクリターン率が、4.6倍と悪すぎ!

これが1通貨ペア単品で購入したEAであればショッキングです!

とは言え、このEAは3通貨ペアでリスクを分散してナンボのもんなので、次に3通貨ペア合計での成績を見て見ましょう。

 

 

「MultiLogicShot_EA」3通貨ペアバックテスト合成結果

「MultiLogicShot_EA」3通貨ペアバックテスト合成結果

 

バックテスト期間:14年
プロフィットファクター:1.6
損益合計:4,234,083円(1万通貨取引)
最大ドローダウン:242,066円(1万通貨取引)
総取引回数:9,574回
平均利益:1,284円(1万通貨取引)
平均損失:-9,544円(1万通貨取引)
最大利益:44,223円(1万通貨取引)
最大損失:-22,573円(1万通貨取引)
勝率:93.78%
10年間リスクリターン率:12.5倍

 

3通貨ペア合計では更に損益曲線はいい感じの右肩上がりで、10年間リスクリターン率も12.5倍と改善されました。

ちなにGBPUSDを外し、USDJPY、EURUSDの2通貨ペアの合成では、最大ドローダウンが113,778円の半分以下になり、10年間リスクリターン率は18.1倍と跳ね上がります。

やっぱりGBPUSDが足を引っ張ってますね。

しかしながら、GBPUSDは好調期と不調期がはっきりしており、EA発売後のオプティマイズされてない期間は意外にも好調なんですよね。

次に3通貨ペアの年別月別収益を見て見ましょう。

「MultiLogicShot_EA」3通貨ペアの年別月別収益

 

3通貨ペアの合計では、14年間マイナス年は無しです。

ちなみにUSDJPY+EURUSDの2通貨ペアの合成では、2007年がマイナスです。

年間ベースでマイナスになると使う気が失せるのも事実であり、3通貨ペアでのリスク分散が効いていると言う事ですね。

そしてここで一番注目したい所は、このEAは2017年12月21日に発売されており、それ以前のバックテスト結果はオプティマイズでカーブフィッティングになっている可能性もありますが

2018年1月以降もオプティマイズした期間と変わらない成績を残している点です。

実際2017年12月からのフォワードでもプラスで推移しており、ここまでプロフィットファクターは1.75!

下記の様に、EA発売後のフォワード実績も、過去のバックテストを上回っており、この期間のバックテスト結果とも遜色ありません。

「MultiLogicShot_EA」フォワード実績

 

通例、オプティマイズしてない期間のEA発売後からの1年以上のフォワード実績が、バックテストより良くなる事は早々ありません。

やっぱりマジックショットEAなんだ(笑)

MultiLogicShot_EA 公式ページ

 

 

 

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