メタトレーダー4国内外FX会社4社で、同じEAにてリアル口座でトレード比較を行ってます。
記事更新遅くなりましたが、11月の結果を報告します。
不調の10月から打って変わって11月は調子を取り戻しました。
さてさてMT4業者毎の違いはどうだったのか?
MT4 FX会社比較、同一EAでリアル口座トレード比較での使用MT4会社は下記4社!
MT4 FX会社比較での使用業者は、国内MT4FX会社の「OANDA」「楽天FX」の2社、海外MT4FX会社は「XMTrading」「ThreeTrader」の2社の合計4社です。
口座タイプは、全て手数料無料タイプのMT4口座で以下です。
OANDA証券 東京サーバー
楽天FX MT4
XMTrading KIWAMI極口座
ThreeTrader Pureスプレッド口座
全てデモ口座でなく、リアル口座です。
使用EA:REY509IS.jr ALLPAIR(古いEAで残念ながらもう売ってません)
稼働中のEAで口座縛りのないEAはこれしかないので・・・
通貨ペア:AUDCAD、CHFJPY
同一EAでリアル口座トレード比較、11月の結果
AUDCAD
AUDCADは、楽天FXには無いので、OANDA、XMTrading、ThreeTraderでの3社比較となります。
OANDA 東京サーバー
XMTrading KIWAMI極口座
ThreeTrader Pureスプレッド口座
MT4業者 | 11月取引回数 | 11月合計損益 | トータル損益 |
---|---|---|---|
OANDA 東京サーバー | 4回 | 3,971円 | -4,472円 |
XMTrading KIWAMI極口座 | 4回 | 3,177円 | -5,045円 |
ThreeTrader Pureスプレッド口座 | 4回 | 4,342円 | -1,740円 |
11月のAUDCADの取引回数は全FX会社4回で、近年取引回数が激減してるAUDCADにしては少し多めの取引回数でした。
このままかつての取引回数に回復してくれるのかは不明ながらも期待させます。
それで11月の損益はThreeTraderがトップ、トータル損益でもトップで更に他社を引き離し、AUDCADはThreeTraderが強いです。
2位はOANDA、3位はXMTradingとなりました。
AUDCADは口座比較対決をやり始めて即不調となり、トータルマイナス圏をずっと彷徨ってましたが、やっとプラ転も見えて来ましたね!
CHFJPY
CHFJPYは、4社全てでの対決となります。
OANDA 東京サーバー
楽天FX
XMTrading KIWAMI極口座
ThreeTrader Pureスプレッド口座
MT4業者 | 11月取引回数 | 11月合計損益 | トータル損益 |
---|---|---|---|
OANDA 東京サーバー | 14回 | 2,376円 | 8,458円 |
楽天FX | 14回 | 4,423円 | 38,192円 |
XMTrading KIWAMI極口座 | 13回 | 5,907円 | 36,535円 |
ThreeTrader Pureスプレッド口座 | 14回 | 4,276円 | 31,746円 |
CHFJPYの11月は、全MT4業者がプラスで快勝となりました。
トップはXMTradingのKIWAMI極口座で、2位に比較的大きな差を付けました。
2位は楽天FX、3位は、わずかな差でThreeTraderとなりました。
4位はOANDAで、取引回数は14回で他社と同程度ですが、かなり大きく差が開きましたね・・・
ここまでのトータル損益は、楽天FX、XMTrading、ThreeTrader、OANDAの順となってます。
以前はトータルトップだったXMTradingが再び楽天FXに接近しました。
逆転はあり得るのか、再び楽天FXが引き離しにかかるのか?
MT4各社公式ホームページ
安心安全な国内MT4業者です。朝スプレッドはOANDAより狭めです。
通貨ペアが少ないのがネックですが、朝スキャルは最強の部類です。
安心安全な国内MT4業者です。日中スプレッドは最狭水準です。
最低取引数量が1万通貨なので、EAのテスト稼働がしずらく2口座目以降ならおすすめです。
海外MT4業者です。海外業者の中では信頼性はトップクラスです。
KIWAMI極口座はスプレッドも狭く、スワップレスが特徴です。
XMTrading KIWAMI極口座を使ってみてのメリット、デメリット、評判まとめ
海外MT4業者です。スプレッドが国内MT4を含めても最狭水準です。
ただ設立が2021年5月と短く信頼性は未知数ですが、出金拒否等悪い噂はありません。
他口座間の両建ても許可しており、取引に関して禁止事項が殆どありません。