複数のMT4リアル口座にて、同一EAでの取引比較を行ってます。
10月は、人気上昇中のThreeTraderを加え、OANDA、楽天FX、XMTradingの4社対決!
さてさて結果はいかに?
MT4リアル口座4社比較、10月からThreeTrader参戦!
MT4リアル口座4社で、同一EA、同一取引数量での取引比較を行い、どこのブローカが現時点良いのかを計測してます。
その前に10月は、REY509IS.jr ALLPAIRが不調なんだな・・・
よってトータルマイナスの中での比較となります。
10月から、外為ファイネストをやめてThreeTraderを加え、OANDA、楽天FX、XMTradingの4社で比較を行いました。
新規参戦のThreeTraderは、海外MT4手数料無し口座としては、日本国内MT4と遜色なく、寧ろ更に狭いスプレッドを提示しており、人気上昇中のMT4ブローカです。
但し2021年5月からサービス開始と歴史が浅く、信頼性と言う面ではまだまだなので、海外口座使用での鉄則、高いレバレッジを生かした最低限の必要証拠金にて稼働して行きます。
使用MT4口座は、国内トップMT4ブローカ2社と海外厳選MT4ブローカ2社です。
OANDA証券 東京サーバー
楽天FX MT4
XMTrading KIWAMI極口座
ThreeTrader Pureスプレッド口座
使用EA:REY509IS.jr ALLPAIR(古いEAで残念ながらもう売ってません)
稼働中のEAで口座縛りのないEAはこれしかないので・・・
通貨ペア:AUDCAD、CHFJPY、EURGBP、GBPAUD
一番見たいドル円がなくてスマン!
通貨ペア毎の10月の結果
10月よりThreeTraderの参戦の為、トータル損益はリセットしてます。
AUDCAD
OANDA 東京サーバー
XMTrading KIWAMI極口座
ThreeTrader Pureスプレッド口座
AUDCADは、楽天FXには無いので、OANDA、XMTrading、ThreeTraderでの3社比較となります。
今年は、めっきり取引回数が激減してるAUDCADですが、今月も取引回数は1~2回とチーンです。
ここ数ヶ月AUD絡みのEAは、全般取引回数が激減しており仕方ないところです。
あの取引回数が多いAUDNZD Otakuでさえ、チーンとおとなく豪ドルどうしたんだ?
MT4業者 | 10月取引回数 | 10月合計損益 | トータル損益 |
---|---|---|---|
OANDA 東京サーバー | 1回 | -2,833円 | -2,833円 |
XMTrading KIWAMI極口座 | 1回 | -3,147円 | -3,147円 |
ThreeTrader Pureスプレッド口座 | 2回 | -1,543円 | -1,543円 |
取引回数が少ない中でも、10月より参戦のThreeTraderが、取引回数2回で損失を最小限に抑えトップ、早速勝利をもぎ取りました。
26日の取引も国内トップブローカOANDA証券に引けを取らない取引となりました。
とは言え全ブローカでマイナスと冴えない10月でした。
CHFJPY
CHFJPYは、4社全てでの対決となります。
OANDA 東京サーバー
楽天FX
XMTrading KIWAMI極口座
ThreeTrader Pureスプレッド口座
MT4業者 | 10月取引回数 | 10月合計損益 | トータル損益 |
---|---|---|---|
OANDA 東京サーバー | 3回 | 470円 | 470円 |
楽天FX | 5回 | -450円 | -450円 |
XMTrading KIWAMI極口座 | 7回 | 1,790円 | 1,790円 |
ThreeTrader Pureスプレッド口座 | 3回 | 390円 | 390円 |
同じEAなのに、この取引回数の差はなんなんだろうか?
XMTradingの7回に対し、OANDA、ThreeTraderは、たった3回です。
念のために、OANDA、ThreeTraderのMT4の操作履歴を見ましたが、約定拒否やリクオート等はなく、単にチャートの波形が取引条件に満たないようです。
但し、6日の取引だけは、OANDA、ThreeTrader共に「Market is closed」が出ており、ロールオーバー時のメンテナンス中で注文が通らなかったようです。
大概のMT4ブローカーは、GMT0時前後の10分くらいメンテナンスがあり、注文出来ないのが通例です。
しかしXMTradingは、0時0分1秒にエントリーしており、明記はされてませんが、ロールオーバー時のメンテナンスはなさそうです。
よって0時0分からエントリーするEAにも使えそうですね。
ところで10月のCHFJPYの取引結果ですが、XMTradingが圧勝でした。
9月までのトータル損益もXMTradingが強く、CHFJPYに関しては、強い傾向が鮮明です。
EURGBP
EURGBPは、4社全てでの対決となります。
MT4業者 | 10月取引回数 | 10月合計損益 | トータル損益 |
---|---|---|---|
OANDA 東京サーバー | 0回 | 0円 | 0円 |
楽天FX | 0回 | 0円 | 0円 |
XMTrading KIWAMI極口座 | 0回 | 0円 | 0円 |
ThreeTrader Pureスプレッド口座 | 0回 | 0円 | 0円 |
EURGBPは、このEAでは元々取引回数が少なめです。
10月は、取引がどこもありませんでした。
GBPAUD
GBPAUDは、まだ0.05ロットずつの取引の為、OANDA以外の3社での対決となります。
楽天FX
XMTrading KIWAMI極口座
ThreeTrader Pureスプレッド口座
MT4業者 | 10月取引回数 | 10月合計損益 | トータル損益 |
---|---|---|---|
楽天FX | 6回 | -3,819円 | -3,819円 |
XMTrading KIWAMI極口座 | 5回 | -5,077円 | -5,077円 |
ThreeTrader Pureスプレッド口座 | 5回 | -4,685円 | -4,685円 |
GBPAUDは、3社ともマイナスではありますが、楽天FXが、損失最小限でトップでした。
XMTradingとは、かなり差が開きました。
この通貨ペアは、これまでも楽天FX有利な傾向があります。
10月はこんな結果でした!
こんな感じで、同じEAを稼働しても、エントリしたりしなかったりでブローカー毎に取引回数が異なります。
またエントリーしても、微妙に時間が異なってきます。
通貨ペア毎にも、ブローカー毎に強い、弱いがあります。
口座縛りのあるEAは、出来るだけ有利なブローカで稼働させたいですよね!
ご参考までに!
MT4各社公式ホームページ
安心安全な国内MT4業者です。朝スプレッドはOANDAより狭めです。
通貨ペアが少ないのがネックですが、取引結果はかなり良いです。
安心安全な国内MT4業者です。日中スプレッドは最狭水準です。
最低取引数量が1万通貨なので、EAのテスト稼働がしずらく2口座目以降ならおすすめです。
海外MT4業者です。海外業者の中では信頼性はトップクラスです。
KIWAMI極口座はスプレッドも狭く、スワップレスが特徴です。
XMTrading KIWAMI極口座を使ってみてのメリット、デメリット、評判まとめ
海外MT4業者です。スプレッドが国内MT4を含めても最狭水準です。
ただ設立が2021年5月と短く、信頼性は未知数です。
ハイレバを生かし最低限の資金で回し、利益はこまめに出金するのが鉄則です。