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アヴァDupliTrade(デュープリトレード)をやってみた!

アヴァトレード・ジャパンからDupliTrade(デュープリトレード)と言う新しい自動売買サービスが開始されました。

ところでDupliTradeとはなんぞや?

使い物になるのか?

てな訳で早速使ってみました!

アヴァDupliTrade(デュープリトレード)をやってみた!

 

 

 

アヴァDupliTrade(デュープリトレード)とは?

DupliTrade(デュープリトレード)はDuplitrade社が提供するFX自動売買サービスで、Duplitrade社が厳選して選んだEAにてコピートレードが出来るサービスです。

アヴァトレード・ジャパンのDuplitrade専用MT4口座にて無料で使用出来ます。

使い方は各EAのマスター取引に対し、取引数量を0.1倍から資金に応じた倍率に設定するだけの簡単さです。

取引状況はWEB上はもちろん、MT4でもスマホ版MT4でも確認出来ます。

 

公式ホームページはコチラ ⇒ アヴァDupliTrade

 

DupliTrade(デュープリトレード)のメリットは?

Duplitrade社が厳しい審査を通過したEAのみを提供してくれるとの事です(ホンマかいな!)
他のサービスの様に、悪いEAまで一緒くたんに並べて、さ~どうぞ
ってなやり方では、悪いEAまで選んでしまって結果が出ないでしょうって事ですね

もう一点のメリットはコピートレードの為、MT4を立ち上げっぱなしにする必要が無いことです。
よってVPSをレンタルする必要もありません。

また、これらのEAはDuplitrade専用MT4口座を開設すれば全て無料で使用出来るのが良い点です。
ちょうどミラートレーダーの様なサービスですね!

 

 

DupliTrade(デュープリトレード)のデメリットは?

デメリットとしましては、やはり選べるEAが現在8種類と少ない点です。
これはDuplitrade社が厳しい審査をして厳選しており、むやみに使えない物まで加えて数だけ増やさないのがコンセプトです。

また、スプレッドは広いです。
下記はアヴァDupliTrade専用MT4口座のスプレッドです。

アヴァDupliTradeスプレッド

 

ん~
広い!
このスプレッドではスキャルピングの様なロジックは全く通用しないでしょう!

よってQuickShiftのような、MT4のEAにはないタイプのロジックに期待したいところです。

もう1点のデメリットは、各EAは全て複数通貨ペアに対応しており、稼動させる場合、対応通貨ペア全て同時稼動になる点です。
よって取引倍率を最小限にしても必要証拠金は1EA、20万円ぐらいからと少額からは始められない点です。(EAに割り当てられる証拠金は1のEAに対し資金の75%までの為)
まあ、強制的に複数通貨ペアでリスク分散されると思えば良いかもしれませんが。

 

DupliTrade

 

 

 

DupliTrade(デュープリトレード)の厳選EAは現在8つ、またその特徴とは?

DupliTrade(デュープリトレード)の厳選EAは現在8つ

 

上記はDupliTradeに登録されている8つのEAです。

これらのEAはリアル口座での取引結果が公開されており、「Legacy」は、ほぼ8年間と長期間に渡り結果を残してます。

プロフィットファクターは1前半~2弱と様々ですが、PFよりは寧ろある程度の取引期間があり、右肩上がりの損益曲線のEAが好ましいと考えます。

そしてこの8つのEAの特徴ですが、全て複数通貨ペアに対応した仕様となっており「Kiwi」に関しては28通貨ペアと通常のEAではお目にかかれないような多通貨ペアに対応した仕様となってます。

そしてもう1点面白いのが「Titan」以外のEAは、取引毎に取引数量を変えて強弱をつけて取引を行う点です。

上記2点は市販のメタトレーダーEAでは見ないタイプであり、かなり複雑なロジックを備えている事が想像されます。

市販の複数のEAでポートフォリオを構築したつもりでも、似たようなEAも多く、ポートフォリオが飽和してきたなって時に検討して見ても良いのではないでしょうか。

 

 

気になる2つのトレードシステム

Legacyトレードシステム

Legacyトレードシステム

 

対応通貨ペア:21通貨ペア
リアルフォワード期間:407週(7年9ヶ月)

プロフィットファクター:1.21
損益合計:57,765ドル
最大ドローダウン:1,484ドル
総取引回数:19,639回
平均利益:37,25ドル
平均損失:-28,87ドル
最大利益:1,241.19ドル
最大損失:-1,287.41ドル
平均トレード時間 77,59h
勝率:47,75%

以下は「Legacyトレードシステム」の紹介文です。

レガシーの投資戦略は、市場のロング・ショートの関係を俯瞰し、その結果に基いてのみ行動するとい うことです。いったん買い/売りの比率がバランスを逸脱すると、レガシーはトレンドが形成されたと いうシグナルを発信します。レガシーの入口戦略と出口戦略は10年にもわたって検証されてきました 。この結果、買い/売りの比率はつねにモニタリングされ、フィッティングされています。
プロフィットファクター1.21と低く感じますが、リアルフォワードでは十分で、バックテストで2以上のEAもリアルフォワードなら1.5以内に収まるものです。

筆頭すべきは、リスクリターン率(累積損益÷最大ドローダウン)で7年9ヶ月で45倍と驚異的で見たこともない数字です。

対応通貨ペアは21通貨ペアとかなり多く、平均取引時間は長く77,59時間、平均利益に対する平均損失、最大利益に対する最大損失は損小利大となっており、市販のEAではなかなか見ないロジックで、ミラートレーダーQuickShiftを彷彿させる物となってます。

以下は直近の取引結果です。

Legacyトレードシステム取引結果

 

緑色で囲ったUSDCHFと、赤色で囲ったEURJPYの取引数量が同じ通貨ペアでも異なり、先のポジションに利益が乗ってくると更に取引数量を上げてエントリーし、可変で取引数量を変えてエントリーしており、市販のEAではお目にかかれないロジックで面白そうですね!
当然マーチンゲールではありません。

また、利確幅もかなり大きく普通に300Pips以上を狙っていきます。

尚、対応通貨ペアが21通貨と多い為、取引倍率を最低にした場合でも必要証拠金は約26万円となってます。

 

 

Radiantトレードシステム

Radiantトレードシステム

 

対応通貨ペア:6通貨ペア
リアルフォワード期間:70週(1年3ヶ月)
プロフィットファクター:1.87
損益合計:21.321ユーロ
最大ドローダウン:864.46ユーロ
総取引回数:928回
平均利益:70.9ユーロ
平均損失:-86.08ユーロ
最大利益:756.63ユーロ
最大損失:-594.2ユーロ
平均トレード時間 12.12h
勝率:69.72%

以下は「Radiantトレードシステム」の紹介文です。

この新しい投資戦略である「ラジアント」は原則としてサポレジを踏まえて運営されます。
正確なエントリーとエグジットのトリガーを追求するために様々なテクニカルとファンダメンタルズの指標を用います。
この投資戦略では外国為替のメジャー通貨のみをアセットクラスとします。両建ては行いません。スキャルピングも行いません。
相場の条件の変化をコンスタントにモニターし、必ず直近の分析に従ってスケールインとスケールアウトを行っていきます。

こちらはプロフィットファクターは1.87とリアルトレードって事を考慮すると、かなり優秀な実績を残してます。

こちらもリスクリターン率(累積損益÷最大ドローダウン)は異常に高く、1年3ヶ月で24倍と有り得ない数字ですが、取引期間がまだ短く、最大ドローダウンはまだまだ出し切ってないと考えます。

取引数量は0.1倍からの為、大体上記のスペックの1/10規模から取引が出来ると思って下さい。

また、こちらのEAもエントリーロットは可変で、取引毎に取引数量に強弱をつけてエントリーします。

尚、対応通貨ペアは6通貨と少ない為、最低コピー倍率設定時の必要証拠金は13万円台と低い部類となってます。

 

 

DupliTradeを実際やってみた!やはりジンクスは守られた(笑)

DupliTradeを実際やってみた!やはりジンクスは守られた(笑)

 

 

とりあえずしっかりコピートレードされるかの確認もあり「Radiantトレードシステム」を0.1倍で稼動してみました。
大体取引数量は0.01~0.03ロットです。
結果しっかりコピートレードは実行されており問題なしです。

しかしながらずっと勝ち続けているEAも、めたろうが使い始めるといつも待ってましたの如くドボン!
いつもスタートは雨から始まるのがめたろうのジンクスです(笑)
今回も例外ならず、マイナススタートとなってしまいました。
いつもの如く気にしない気にしない!
自動売買は一定期間でどうかが問題です。

EAはやっぱり気になる「Legacy」へ追加入金して変更しました。
最小倍率は0.25倍です。
しばらくはじっくり取引を見守ってやる予定です。

 

公式ホームページはコチラ ⇒ アヴァDupliTrade

 

 

DupliTrade