「完全同一ロジックで5通貨ペアが右肩上がりのEA」
てか異なる通貨ペアで、EAパラメータも同じでなんて見たことないかも?
そんでもって短い期間ながらフォワードも好調なので気になってしまいました。
安い内に買って見ようかと・・・
EA_final_max_5pairの特徴 24時間スキャルでは珍しい多通貨ペアに対応!
トレードスタイル:スキャルピング
通貨ペア:USDCHF、AUDUSD、GBPUSD、EURUSD、USDJPY
使用時間足:15分足
最大ポジション数:デフォルト3本(10本以下で設定可能)
両建て:なし
口座限定:あり(後からの変更は何度でも可能)
MM機能:あり
トレード頻度:週7回程度(5通貨ペアで)
価格:¥45,000(税込)特別限定価格¥23,800(税込)少しずつ値上げ中
公式ページはこちら ⇒ EA_final_max_5pair
何と言っても特徴は24時間スキャルで5通貨ペアに対応していて、尚且つEAパラメータも5通貨ペア共通でフォワード結果がここまで良い事です。
スキャルピングとは言っても平均で18Pipsぐらい取りに行く感じで、スキャルピングと言えば平均損益が10Pips未満の物が多い中、比較的大きく取りに行きます。
まだまだフォワード実績が短いので先は何ともわかりませんが、5通貨ペア同一ロジック、同一パラメータで長期バックテスト結果も良好な為、EA作者のねこ博士さんの言われる通り、ロジックそのものに優位性が有るのかもしれませんね。
多くの多通貨ペアに対応したEAは、通貨ペア毎にパラメータが設定されており、無理やりカーブフィッテイングした通貨ペアもあり、トータルであまり良かった試しがないのも事実です。(結局特定の通貨ペアしか使えない!)
パラメータも同じで結果が良いなんて、偶然なのか、普遍的なのか?
EA_final_max_5pair EAパラメータ
パラメータですが「Pair_No」に通貨ペアの「PD:1_ED:2_DY:3_DC:4_AD:5」の数値を入れるのですが、これがわかり難い
マニュアルには「ポンドドル」で運用する場合には、「1」を選択します。また、「ユーロドル」で運用する場合には、「2」を選択します)と記載されているが、他の記載がなく、通貨ペアのこんな表記は知らなかった!
てかググっても出て来ません。
よってPD:1=GBPUSD、ED:2=EURUSD、DY:3=USDJPY、DC:4=USDCHF、AD:5=AUDUSDの事だろうと思いセットしてみました。
GMTは夏時間の数値をセットすれば、冬時間は自動で変更されるとの事。
あとひとつ良いなと思ったのが指標フィルター
通常のEAはこの手のフィルターを搭載していても、指標発表時の停止日時を手動でセットしなければならない。
しかしながらこのEAは「US_Sityugyo_filter」と「UK_Sitsugyo_Filter」をそれぞれ「true」にしておけば、毎月の「米国失業率発表」と「英国失業率発表」の日付・時刻を自動的に判断し、エントリーの制限・ポジション整理(1時間前の自動決済)を実行してくれるとの事。
これは便利です。
こんな事可能なら全てのEAに搭載して欲しいですね。
長期バックテスト断念、重すぎる!
ちょっと限界レベルを超えた遅さの為、断念しました。
公式ページでのバックテストは以下です。
そして5通貨ペアのバックテストのトータルは下記です。
一ヶ所ガクンと落ちてますが、基本的には綺麗な右肩上がりで文句なし、2005年~の約10年で、「全9000トレード、収益は約44000ドル」といい感じです。
只今フォワードテストも絶好調!この先も続くのか、どうか?
2月23日~5月30日のフォワード結果はプロフィットファクター2.04と絶好調!
これがこのまま続くのか、終わるのかは誰にもわかりません。
めたろうは既に低ロットで稼動開始しました。
当面は様子見で、長期にわたって使えるEAである事に期待したいと思います。
現在のフォワード結果及び公式ページはこちらです。 ⇒ EA_final_max_5pair