殆ど多くのEAがトレンド相場を取引の主体としてますが、相場の7割はレンジ相場
よってトレンドが出ないとなかなか取引してくれないんだよね~
その大半のレンジ相場で「EA_final_max_Reverse」は穴埋めをしてくれるのか?
「EA_final_max_Reverse」の特徴 大半のEAが沈黙するレンジ相場を狙い撃ち!
トレードスタイル:スキャルピング
通貨ペア:GBPUSD
使用時間足:5分足
最大ポジション数:デフォルト3本(10本以下で設定可能)
両建て:なし
口座限定:あり(後からの変更は何度でも可能)
MM機能:あり
トレード頻度:1日1回程度
価格:¥13,500(税込)安い!
EA_final_max_Reverse リアルフォワード成績及び公式ページはコチラ
世の中には沢山のEAがあれど、その殆どがトレンド相場を主体と取引です。
トレンドに乗っかるか、トレンドの押し目の逆張りかみたいな
相場はよく3割がトレンド相場、7割がレンジ相場と言われ、この長いレンジ相場に大概のEAは取引量が激減し沈黙、また騙しにも引っかかりやすくなります。
しかしながらトレンドを主体とするEAは比較的成績が良いものが作りやすいのか、大半がEAがトレンド相場を主体としています。
逆に言うとレンジ相場で精度の高いEAを作るのは難しい事が想定され、果たして「EA_final_max_Reverse」どうなのか?
ちなみに「EA_final_max_Reverse」は深夜0時~朝の10時までのレンジの値動きを狙った逆張りスキャルピングです。
「EA_final_max_Reverse」EAパラメータ
参考までに「EA_final_max_Reverse」EAパラメータです。
MM機能も備えており、週末クローズ機能も備えてます。
GMTも夏時間を入力しておけば、冬時間になれば自動で変更されます。
ねこ博士さんのEAのパラメータで良いところは毎月の「米国失業率発表」と「英国失業率発表」の日付・時刻を自動的に判断し、エントリーの制限・ポジション整理(1時間前の自動決済)を実行してくれる事です。
偶に止忘れてヤラれる事あるんですよね・・・
この機能はデフォルトでOFFとなってますので「US_Sityugyo_filter」と「UK_Sitsugyo_Filter」をそれぞれ「false」から「true」へ変更します。
また手動入力での指標フィルターも装備してます。
「EA_final_max_Reverse」の長期バックテストもいい感じ!
バックテスト期間:12年11ヶ月
バックテスト時スプレッド:1.7Pips
プロフィットファクター:1.51
損益合計:12205.32ドル(1万通貨取引)
最大ドローダウン:869.40ドル(1万通貨取引)
総取引回数:4283回
平均利益:9.18ドル(1万通貨取引)
平均損失:-75.03ドル(1万通貨取引)
最大利益:10.00ドル(1万通貨取引)
最大損失:-84.24ドル(1万通貨取引)
勝率:92.48%
バックテストは激重で「全ティック」だと3日走らしても終わりそうになかった為、「始値のみ」で実施しました。
短期で「全ティック」と比較しましたが大差なく、公式ページも「始値のみ」の結果なので問題ないでしょう。
バックテスト時のスプレッドは1.7Pips、これは平均利益が9.18Pipsと完全なスキャルピングの為、スプレッドの狭い外為ファイネストでの稼働を前提とし、外為ファイネストのGBPUSDスプレッドに0.5Pips足した数値で実施しました。
プロフィットファクターはさほど高くない1.51
しかしながらキレイな右肩上がりで好感が持てる結果です。
もう一つ良い点はリスクリターン率(累積損益÷最大ドローダウン)が14倍と高く、これは最大ドローダウンを食らったとしても回復が早い事が期待されます。
取引回数も12年で4083回と十分でしょう。
「EA_final_max_Reverse」年別月間成績
2012年のみ年間トータルマイナスとなってますが、比較的良いのではないでしょうか?
EAの発売は2017年8月で、それ以降の9月以降もしっかりと利益を出しており、バックテストだけでなくフォワードでもしっかりと実績を出してます。
宜しくないEAはバックテストは良いが、EA発売後の成績がガタガタの物もあり、所謂カーブフィッティングで未来の相場には通用しないモノです。
とにかくこのEAは他の多くのEAとロジックが異なり、レンジ相場で威力を発揮するEAなのでポートフォリオ効果も期待出来ます。
めたろうも早速リアル口座で稼働開始しました。
「EA_final_max_Reverse」の公式ページのフォワード結果と比較し、問題なければ徐々に稼働ロットを上げて行く予定です。
EA_final_max_Reverse リアルフォワード成績及び公式ページはコチラ