黒田バズーカーや重要指標発表にてドカーンと相場が動きだす時に、上手く相場に乗れれば簡単に儲かるのにと、投資をやっている人であれば誰でも考えるのではないでしょうか?
その様な場面で手が出せず歯がゆい思いをしたこと度々・・・
今なら6000円と格安なので吟味せず即買いしました。
かなりの人気で、7月10日には値上げされるようです。
緊急発動FX USDJPYの特徴
トレードスタイル:スイングトレード?
通貨ペア:USDJPY(他の通貨ペアでも使用可能)
使用時間足:1分足
最大ポジション数:2
口座限定:あり(後からの変更は何度でも可能)
MM機能:有り(7/6のVUPにて単利固定ロットも可能になりました)
トレード頻度:かなりバラつきが有り2015年1~6月までで11回
価格:¥12,000(税込)
あまり見かけないタイプのEAで普通のEAでは稼動停止の場面の相場が材料でドッカンと動く、その値動きを捉えようと言うEAです。
裁量取引で誰もが捉えたい、材料にて大きく動く場面を自動売買で捉えられたら
なんて誰もが考える事を本当に実現出来るのか?
デフォルトの設定はドル円に調整されており1分足で51Pips以上値動きがあった時にエントリーします。
パラメータで1分足が、××Pips動いたら順張りエントリーするように出来、トレーリングストップ機能も有り、T/Pか、S/Lか、60分足でのRSI判断で決済します。
パラメータの設定の自由度も高く、半裁量的に使用するのも良いでしょう。
下記はパラメータ設定画面です。
緊急発動FX USDJPYのポジション取り
そして下記はfx-onで公開されているOANDA JAPANでのフォワードテストです。
共にGMT+3で日本時間27時は21時で、FOMC時の急落を捉えた取引です。
この手のEAはバックテスト通りに行かないのが通例ですが、ほぼバックテスト通り2.5円の急落を捉えてます。
凄い!
緊急発動FX USDJPYバックテスト
バックテスト期間:3年6ヶ月
バックテスト時スプレッド:3.0Pips
プロフィットファクター:2.27
損益合計:1770.25ドル
最大ドローダウン:647.88ドル
総取引回数:45回
ボラティリティの低い場面は当然ダメなので2012年からバックテストして見ました。
これだけを見れば相場が合えば完璧なようです。
緊急発動FX USDJPYフォワード実績
フォワード実績もバックテスト同様に優秀です。
しかし2011年以前の相場にはデフォルトのパラメータでは全くダメで、このEAはやはり相場に合わせパラメータを適切に設定する必要があります。
結論としては完全自動売買ツールと捉えるのではなく、ある程度テクニカルがわかり半裁量ツールと捉えるのが適切ではないでしょうか。
通貨ペアもドル円以外の通貨ペアでも使え、パラメータも自由に設定出来る為、半裁量ツールとして、ここぞと言う時に使って見るも面白いと思います。
詳細はコチラで確認して下さい ⇒ 緊急発動FX USDJPY