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「LOTUS」レビュー、自動売買EAでは希少なUSDCADに対応!

久しぶりに有料のEAを買ってみました。

そのEAは「LOTUS」

決めては対応通貨ペアがUSDCADでフォワード成績も良い所!

販売ランキングもずっと1位だもんね、気にならない訳がない!

早速評価、検証してみましょう。

「LOTUS」レビュー、自動売買EAでは希少なUSDCADに対応!

 

 

丸4年稼働させましたが、最大ドローダウンを大幅に更新した為、稼働停止

しました。

 

「LOTUS」の特徴

トレードスタイル:スキャルピング、デイトレード
通貨ペア:USDCAD 
使用時間足:15分足
最大ポジション数:3本 
両建て:あり
口座限定:あり(後からの変更は何度でも可能)
MM機能:あり
トレード頻度:16/月平均
最大ストップロス:80
最大テイクプロフィット:80
価格:¥18,200(税込)

LOTUSの公式ページはコチラ

 

基本はスキャルピングで平均利益は小さく、最大で80Pipsまで取りに行く事もあるようです。

商品ページでは、高プロフィットファクターPF3.19、低ドローダウンを謳っており、デモフォワードとリアルフォワード差異が生じにくい事がPRされてます。

また、ありがちなバックテストを超低スプレッドで行い数値を稼いでいるのではなく、スプレッドを広げたバックテスト結果も公表しており、スプレッド耐性も良好な様です。

取引に関しては触れらていいないのでポジション取りを見てみました。

「LOTUS」ポジション取り

 

このEAは15分足で取引しますが、1時間足で見てみますと、オーソドックスなトレンド方向への押し目買い、戻り売りの取引スタイルが見て取れます。

この様に連続して取引を行ってますが、取引回数は月平均16回と、最大3ポジションを考慮すると取引回数は少なめです。

良い点としましては、対応通貨ペアが希少なUSDCADで、大半のEAがUSDJPY、EURUSD、GBPUSDが多い中、通貨ペア分散に使えるかどうかってとこでしょうか?

 

 

「LOTUS」バックテスト結果は一見良好に見えるが・・・

2000年1月~2020年2月3日までの長期バックテスト結果

2000年1月~2020年2月までの長期バックテスト結果

 

バックテスト時スプレッド:1.3Pips
プロフィットファクター:2.80
損益合計:750,392円(1万通貨取引)
最大ドローダウン:28,682円(1万通貨取引)
総取引回数:3,932回
平均利益:309円(1万通貨取引)
平均損失:-2,622円(1万通貨取引)
最大利益:1,910円(1万通貨取引)
最大損失:-6,717円(1万通貨取引)
勝率:95.96%
10年間リスクリターン率:13.03倍

10年間リスクリターン率とは?

 

バックテスト時のスプレッドは、外為ファイネストでの稼動が前提で0.5~0.8Pipsが通常スプレッドの為、それより広めの1.3Pipsで行いました。

1分足データですが、FXDDのデータでは正常に行えず、精度は落ちますがメタクォーツのデータを使用しました。

プロフィットファクター2.80、最大ドローダウンも低く抑えられており、10年間リスクリターン率も最低限の10倍は超えており優秀です。

しかし、バックテスト中ほどより、損益曲線の上昇に勢いがない点が気になりますので、直近の2010年以降でのバックテストも行ってみました。

 

 

2010年1月~2020年2月3日のバックテスト結果

2010年1月~2020年2月3日のバックテスト結果

 

バックテスト時スプレッド:1.3Pips
プロフィットファクター:1.45
損益合計:90,908円(1万通貨取引)
最大ドローダウン:24,957円(1万通貨取引)
総取引回数:1,253回
平均利益:247円(1万通貨取引)
平均損失:-3,023円(1万通貨取引)
最大利益:1,910円(1万通貨取引)
最大損失:-6,645円(1万通貨取引)
勝率:94.65%
10年間リスクリターン率:3.61倍

 

直近10年では平凡なバックテスト結果となりました。

10年間リスクリターン率が3.61倍と低く、これでUSDJPY、EURUSD、GBPUSDのEAであれば却下の水準です。

救いは最大ドローダウンが低く、綺麗ではなくとも右肩上がりな点でしょうか。

また、崩れやすいEA販売開始後のフォワード成績が良い為、公式ページのバックテスト期間後から現在までのバックテストも見てみました。

 

 

2019年11月1日~2020年2月3日のバックテスト結果

2019年11月1日-2020年2月3日のバックテスト結果

 

バックテスト時スプレッド:1.3Pips
プロフィットファクター:
損益合計:7,875円(1万通貨取引)
最大ドローダウン:5,925円(1万通貨取引)
総取引回数:31回
平均利益:254円(1万通貨取引)
平均損失:0円(1万通貨取引)
最大利益:612円(1万通貨取引)
最大損失:0円(1万通貨取引)
勝率:100%

カーブフィッティング出来ない期間で負けなしの31連勝!

この後の2月6日にも取引が有り、既に外為ファイネストリアル口座でテスト稼動を始めてますが、公式ページのデモフォワードと結果を比べても、同一時間エントリー、同一時間イグジットで若干リアル口座の方が獲得Pipsが多い結果となりました。

この期間での好成績は期待が持てる動きです。

次に20年間の年月月別成績を見てみましょう。

 

 

「LOTUS」20年間の年月月別成績

「LOTUS」20年間の年月月別成績

 

年間ベースでマイナス年が3回も有り、イマイチとの判断です。

これらの全ての結果により、太鼓判を押しておススメとは言えません。

メタトレーダーポートフォリオとして、EURUSD、USDJPY、GBPUSD等の主要通貨ペアでEAが充実してない方は、そちらのEAを先に固める事をおススメします。

既に主要通貨でのEAがお腹いっぱいで、更に足してもドローダウンが重なる可能性が高くなるだけだって方向けかな?

通貨ペア分散として、主要通貨ペアEAとドローダウンが重なる可能性が低く、長期で考えてプラスになりそうなら良いかなって所でリアル口座で低ロットで稼動開始しました。

半年、1年くらいは様子見かな!

 

 

「LOTUS」稼動口座に関して

「LOTUS」稼動口座に関して

 

上記は主要国内MT4ブローカーのスプレッド比較です。

左から「外為ファイネスト」「OANDA証券」「FOREX EXCHANGE」「FXTF MT4」です。

USDCADに関してはご覧の様に「外為ファイネスト」が抜き出てます。

大体0.5~0.8Pipsです。

EA公式ページのデモフォワードも外為ファイネストの為、「LOTUS」を稼動させるなら「外為ファイネスト」一択でしょう。

 

 

今なら「LOTUS」を購入すると、20年間月間ベース負けなしの「Envy Nova USDJPY」が貰えます。

何故だろう「LOTUS」買うとより価格の高い「Envy Nova USDJPY」貰えるなんて(^^;)

「Envy Nova USDJPY」も人気が高いEAです。

下記公式ページをご覧になって下さい。

LOTUSの公式ページはコチラ