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XMTrading KIWAMI極口座を使ってみてのメリット、デメリット、評判まとめ

この記事では、XMTrading(エックスエムトレーディング)の特徴、メリット、デメリットや口コミ、実際にXMTrading KIWAMI極口座を含めた複数のMT4業者で同じEAで稼働させた場合の取引比較なども掲載しました。

海外MT4を検討されている方は、検討の材料としてみてください。

XMTrading KIWAMI極口座を使ってみてのメリット、デメリット、評判まとめ

 

海外FXブローカーの中ではトップクラスの信頼性で人気の高いXMTrading(エックスエムトレーディング)ですが、これまでは全く魅力を感じなくノーマークでした。

そこにXMTrading KIWAMI極口座がリリースされ、手数料無料口座で低スプレッドでかつスワップレス。

ん~これは一度使って見ようかなと思い、使い始めて1年近く、その特徴や同一EAでMT4ブローカー複数社での取引比較なども交えてご紹介させていただきたいと思います。

あとダメなところもしっかり書いてます。

そう言えばXMTradingは、F1チームのスポンサーなんですよね!

F1は昔から好きで、昔はタバコのスポンサーが殆どだったけど、タバコがNGになり、FX会社がスポンサーとなる時代になったのですね!

 

 

XMTradingの概要

法人名TradeXfin Limited
設立2009年
金融ライセンス

セーシェル金融庁(FSA)SD010

モーリシャス金融サービス委員会(FSC)GB20025835

所在地セーシェル共和国
取引方式NDD方式
資産管理分別管理、AIGに100万ドル保険加入
口座タイプ4種類
最大レバレッジ1,000倍
取引通貨ペア55通貨ペア
ゼロカット(追証無し)
対応
取引ツールMT4/MT5
日本語サポート対応

XMTradingは、海外FX会社の中で日本で人気No1ですが、その理由の一つとして信頼性の高さがあります。(あくまで海外FX会社としてはです。)

しかしサービス面、口座スペック面では決してNo1ではなく、良くない部分もあります。

この悪い部分も書いて行きますので、ご参考にして下さい。

 

 

XMTradingの口座タイプは4タイプ

 マイクロ口座スタンダード口座KIWAMI極口座ゼロ口座
取引手数料無料無料無料片道5ドル/10万通貨
最大レバレッジ1000倍500倍
最低入金額500円
最小取引量10通貨1000通貨
最大取引量10万通貨500万通貨
最大ポジション数200本
USDJPYスプレッド1.8Pips~1.8Pips~0.7Pips~0.1Pips~
EURUSDスプレッド1.6Pips~1.6Pips~0.7Pips~0.1Pips~
スワップポイント有り有りスワップレス有り
口座開設ボーナス
入金ボーナス××
取引ボーナス××

 

マイクロ口座

最低10通貨から取引が出来る口座となります。

練習以外に使い道はないかな・・・

 

スタンダード口座

スプレッドは広いです。

口座開設ボーナス、入金ボーナスを駆使し、入金無し、もしくは少額から資金を増やした方向けです。

 

KIWAMI極口座

XMTradingでおすすめのタイプはこれです。

手数料無料口座としては、スプレッドが狭く、スワップレス口座の為、EAで取引する場合、長期で必ずトータルマイナスとなるスワップポイントが無いのもメリットです。

 

ゼロ口座

スプレッドは他社手数料有り口座と同様狭いですが、なんせ手数料が10万通貨あたり片道5ドルと高く、手数料口座としてはXMTradingの信頼性以外に魅力がありません。

 

XMTrading公式ページ

 

 

XMTradingのメリット、デメリット、口コミ

XMTradingのデメリット、口コミ

まずは、XMTradingのダメな部分からです。

 

XMTradingは、スプレッドが広い

 

XMTradingとTITANFX、ThreeTraderの1週間平均スプレッド比較

 USDJPYEURJPYGBPJPYEURUSDGBPUSD
XMTrading
マイクロ口座
2.7Pips3.4Pips4.3Pips1.9Pips2.4Pips
XMTrading
スタンダード
2.7Pips3.4Pips4.3Pips1.9Pips2.4Pips
XMTrading
KIWAMI極口座
1.6Pips2.6Pips3.5Pips1.1Pips1.4Pips
XMTrading
ゼロ口座
2.0Pips3.0Pips3.7Pips1.4Pips1.7Pips
TITANFX
スタンダード
1.7Pips2.1Pips3.2Pips1.2Pips1.8Pips
TITANFX
Blade口座
1.8Pips2.2Pips3.2Pips1.0Pips1.5Pips
ThreeTrader
PureSpread
1.0Pips1.4Pips2.2Pips0.7Pips1.1Pips
ThreeTrader
RawZero
1.1Pips1.5Pips2.3Pips0.6Pips1.0Pips

手数料口座は手数料を含めてます。

上記はXMTradingとTITANFX、ThreeTraderとの、3社各口座別1週間平均スプレッド比較です。

他のホームページに記載されてるより随分広いですが、実測値なのでこれが現実です。

手数料口座のスプレッド広いのは、その手数料もプラスしてるからです。

口コミ通り、XMTradingのスタンダード口座とマイクロ口座は、目も当てられない程広いスプレッドですね。

XMTradingの特徴の手厚いボーナスだけが目当ての方が多いのも納得です。

しかし、近年ボーナス無しのKIWAMI極口座がリリースされ一気にスプレッド最狭水準に!

しかしリリース当初は、圧倒的にスプレッドが狭かったのですが、最近スプレッド広がってきてますね。

それでも手数料無しの口座としては海外FX口座トップクラスです。

ThreeTraderを除けばね!

XMTrading取引条件目当てならKIWAMI極口座一択です。

ThreeTraderは、ぶっちぎりのスプレッド最狭ですが、設立浅く信頼性が未知数です。しかしこちらも現在使用してます。

 

 

少額出金の場合、出金手数料が高い

出金手数料無料のブローカーが多い中、2,500円は高すぎます。

40万円以上の出金は無料ですが、それ以下は2,500円の出金手数料がかかります。

改善を希望します。

 

 

口座を使わず放置し続けると、口座が凍結されます。

そうです。

90日間利用がないと口座凍結となります。

同じメールアドレスで、保有している口座の1つでも利用があれば、全ての口座で口座維持手数料は発生しません。

全ての口座で利用がなく、かつ口座に残高があると毎月10ドル相当の口座維持手数料が差し引かれます。

使わないのであれば早めに出金しましょう。

近年使わないと口座凍結するブローカーが増えてます。

 

 

両建ては同一口座内のみ、他口座や他社間で両建てするとペナルティ!

ボーナスを利用したアービトラージ取引防止の為ですね。

しかしXMTradingの同一口座内での両建ては認められてます。

実際にペナルティを食らった情報は知りませんが、気をつけましょう。

 

 

 

XMTradingのメリット、口コミ

海外FX会社としてはトップクラスの信頼性

あくまで海外FX会社としてですが、XMTradingは世界最大級のFX会社で、グループ全体で8つの金融ライセンスを保有し、世界190ヵ国以上でサービスを展開してます。

運営実績も2009年からと、15年目を迎えるFX業者で、日本人にも人気が高くNo.1の口座数を誇ります。

国内FX会社のように信託保全の元本保証はありませんが、顧客資産の分別管理もしっかり対応しており、顧客資産はFX会社の運営資金と分けて信託銀行で管理されます。

 

 

XMTradingは、各種ボーナスが充実

新規口座開設ボーナス

新規口座開設するだけで3,000円の取引ボーナスが貰え、入金無しで取引が出来、リスク無しで利益を出せる可能があります。

全口座タイプが対象で現在13,000円に増額キャンペーンを行ってます。

因みにボーナスは、出金出来ませんが利益は出金出来ます。

 

入金ボーナス

最大10,500ドル(150万円相当)の取引ボーナスを受け取る事が出来ます。

入金額の500ドル相当まで入金額の100%

入金額の1万ドル相当まで入金額の20%

複数回に分けて入金しても上限までボーナスを受け取れます。

ボーナス対象口座は、スタンダード口座、マイクロ口座です。

 

XMTRADINGロイヤルティプログラム

取引期間、取引量に応じXMポイントが与えられ、取引証拠金として使うか出金するかを選択出来ます。

ステータスのランクアップ条件は以下です。

ステータスのランクアップ条件

XMポイントは、取引証拠金か現金に交換出来、交換レートは以下です。
取引証拠金XMポイント÷3=〇ドル
現金XMポイント÷40=〇ドル

注意点

現金化出来るのはDIAMONDランク以上

10分以内の取引にはXMポイントは付与されません。

ボーナス対象口座は、スタンダード口座、マイクロ口座です。

 

無料VPSサービス

EAユーザーには嬉しい、一定条件を満たせばVPSが無料で使えます。

条件は以下です。

①口座残高が最低1000ドル以上(円ならドル円140円時、140万円)

②1ヶ月に最低往復5スタンダードロット(50万通貨)以上の取引実績

上記は同じEAメールで登録している全ての口座の合算でOKです。

但し条件に満たない月は28ドルの負担が発生します。

 

 

日本語サポートが充実

サポートも日本人スタッフが対応するので安心です。

 

 

KIWAMI極口座はスプレッドが狭く、スワップレスがGOOD!

スプレッドは先に案内させていただいた通り、手数料無料口座として海外FXでトップクラスです。

ゼロ口座も手数料込なら、KIWAMI極口座の方がスプレッドが狭い事も判明!

また、EAで取引する場合、長い目で見ると売り買い半々の取引になるはずで、スワップポイントの売り買いのスワップポイントを合計すると必ずマイナスになります。

その点スワップフリーなら差額マイナス分損しません。

マイナススワップが大きい通貨ペアで、ロールオーバーする朝スキャルEAは、ショートだとマイナススワップで殆ど利益が出ませんからね!

特に木曜日のポジションは、3日分のマイナススワップが漏れなくついてくるので最悪・・・

 

 

レバレッジ最大1000倍!

レバレッジは最大1000倍、但し証拠金で可変します。

あとゼロ口座は、最大500倍です。

有効証拠金総額レバレッジ
$5~$40,0001000倍(ゼロ口座は500倍)
$40,001~$80,000500倍
$80,001~$200,000200倍
$200,001以上100倍

 

 

安心のゼロカット対応!

国内FXの唯一の怖いところが追証がある点です。

スイスフランショックで口座残高以上の数百万、数千万損失が出た方が多数

その点XMTradingはゼロカットに対応してる為、口座残高以上の損失を食らう事がありません。

ハイレバを生かせば、口座資金も国内口座に比べると微々たる資金で同じ取引が可能なので、その口座残高も抑えられる為、有事に最悪なくなる金額も抑えられます。

 

 

 

XMTradingと国内2社、海外1社と同じEAでリアル口座で取引比較しました。

XMTrading KIWAMI極口座と国内MT4 2社、海外MT4 1社と同じEAでリアル口座で取引比較しました。

期間は1月16日~26日までです。

この4社取引比較は、当ブログで毎月記事をアップしてますので、他の期間も気になる方は当ブログに定期訪問願います。

使用MT4業者は4社、XMTrading、OANDA、楽天FX、ThreeTraderです。

使用MT4口座は、全て手数料無料タイプで以下です。

XMTrading KIWAMI極口座

OANDA証券 東京サーバー

楽天FX MT4

ThreeTrader Pureスプレッド口座

使用EA:REY509IS.jr ALLPAIR(古いEAで残念ながらもう売ってません)

    稼働中のEAで口座縛りのないEAはこれしかないので・・・

通貨ペア:CHFJPY、GBPAUD    

この通貨ペア以外にAUDCAD、EURGBPもEA稼働してますが、この期間に取引がありませんでした。

 

まずは、XMTrading KIWAMI極口座

CHFJPY

XM-CHFJPY

 

GBPAUD

XM-GBPAUD

 

XMTrading KIWAMIの通貨ペアシンボルには#が付きます。

結果はCHFJPYが+9,630円、GBPAUDが+2,340円でした。

このEA、ここ半年不調期でしたが、この期間快勝でした。

 

次は国内トップブローカーのOANDA 東京サーバーです。

CHFJPY

OANDA-CHFJPY

 

OANDA証券は、使用EAのGBPAUDの信頼性による稼働ロットの兼ね合いから、GBPAUDは稼働させてません。

結果は、+7,460円

過去の結果より、OANDA日中は最高なんですが、朝スキャル弱い傾向です。

 

次は、朝スキャル一押しの国内ブローカー 楽天FX MT4です。

CHFJPY

楽天FX-CHFJPY

 

GBPAUD

楽天FX-GBPAUD

 

楽天FXは、過去の結果より朝スキャルはひじょうに強い傾向です。

結果はCHFJPYが+9,670円、これに楽天FXはスワップが別建てですので、スワップ-1,376円を引いて+8,294円

GBPAUDが、+1,842円にスワップ-88円を引いて、1,754円と言う結果になりました。

 

最後に、スプレッド激せまで注目の海外FX新興ブローカーThreeTrader Pureスプレッド口座です。

CHFJPY

ThreeTrader-CHFJPY

 

GBPAUD

ThreeTrader-GBPAUD

 

ThreeTraderは、手数料無料口座としては、スプレッドが最狭水準で昨今注目されてるブローカーです。海外FXブローカーで設立が浅く、信頼性は未知数ですが、今のところ悪い噂は聞きません。

どうかこのまま良いブローカーで居続けてくれればと言うところでしょうか

結果は、CHFJPYが+4,350円、GBPAUDが+909円

CHFJPYは1月22日のポジションが、紙一重で利確出来ず逆行したのが不運でした。

このような事は、同じEAでも複数ブローカーで稼働してると必然的にある事です。

GBPAUDも不発、この期間は良くなかったです。

 

 

XMTradingと国内2社、海外1社との取引比較まとめ

 CHFJPYGBPAUD合計
XMTrading9,630円2,340円11,970円
OANDA7,460円 7,460円
楽天FX8,294円1,754円10,048円
ThreeTrader4,350円909円5,259円

 

まさにヤラセのような結果となりました。

いやいやヤラセではありません、偶々この期間はXMTradingの調子が良かったと言う事です。

この期間ショートポジションが大半を占めたのも、スワップレスがプラスに働いた要因です。

CHFJPYに関しては、22日から23日の取引がXMTradingは、早期に利確しドテンで唯一エントリー出来たのもプラスの要因です。

しかし個々の取引利益を見ると楽天FX強しです。但し取引結果にマイナススワップも加えるといい勝負かな?

XMTradingのこれまでの傾向では、CHFJPYはトップクラス、GBPAUDはダメとの印象です。このテスト期間は良かったですが

これまでも言ってきましたが、通貨ペア毎にブローカーにより強い弱いがあります。

こればっかりは使って見ないとわかりません。

あと同じEAなら取引回数が多めです。これはチャートにしっかりヒゲが出てて、約定力が高いとその傾向となります。

なにより数年前までは、国内MT4と海外MT4ブローカーと比べた場合、高レバレッジ、ゼロカット等、海外MT4の良い部分はありますが、こと取引結果に関しては国内MT4に大幅に劣る印象でしたが、XMTrading KIWAMI極口座はなかなか使えるなとの印象です。

国内MT4もレバレッジ1000倍とは言わないですが100倍くらいだったら良いんですがね!

この4社比較は毎月記事をアップしてますので、比較結果が気になる方は是非ブログご訪問宜しくお願いします。

 

XMTradingの公式ホームページは下記です。

気になる方はチェックして下さい。

XMTrading公式ページ