BandCross3 EURUSDがバージョンアップにて基本コンセプトを見直し、安定度を増し大きく進化しました。
その結果最大ドローダウンが大きく改善!
V6.0、Ver7.2と今回のV8.86と10年間バックテストを比較しました。
このEAは検証終了しました。
BandCross3 EURUSDの特徴及びVUP変更点
トレードスタイル:デイトレード・スイングトレード
通貨ペア:EURUSD
使用時間足:5分足
最大ポジション数:1
口座限定:あり(後からの変更は何度でも可能)
MM機能:有り
トレード頻度:月10回程度
価格:¥34,800(税込)
Bandcross3は比較的相場が落ち着いている時に短期トレンド方向にエントリーします。
エントリー時間は当初日本時間17時~翌朝5まででしたが、V6.0にて16時~翌1時に短縮され、今回V8.8では全く逆の9~16時と日本時間の昼間で相場が安定し指標の影響を受けにくい時間帯へ変更されました。
ポジションの最長保有時間も3日半から32時間に短縮され、今回のバージョンは20時に強制クローズするデイトレードタイプに変更されてます。
また週末イベントの影響を避ける為、月曜日のエントリーを行わない様になりました。
最大ポジションも2本から1本へ変更(2本へする事も可能)
リスク低減を中心にバージョンアップが行われており、その結果バックテストはどの様に変化したのか?
BandCross3 EURUSDパラメータ
20時強制決済への仕様変更に伴い、週末フィルタ、クローズのパラメータが削除されました。
また曜日毎のタイムフィルターも20時強制クローズの為、使用する事もないと思います。
パラメータは基本的にデフォルトで問題ないと考えます。
BandCross3 EURUSD 10年間バックテスト比較
V6.0、Ver7.2と今回のV8.86と10年間バックテスト比較が下記となります。
販売ページは2010年以降のバックテストとなってますが、真の最大ドローダウンを探るべく考慮していないであろう2006年からの10年間でテストしております。スプレッドは海外口座及びFOREX.comでの使用を前提とし広めの2.0Pipsでバックテストを行いました。
BandCross3 EURUSD V6.0バックテスト結果
2010年までがガタガタでプロフィットファクター1.09、最大ドローダウンが大きく驚愕の3317.94ドル(1万通貨固定)です。
BandCross3 EURUSD V7.2バックテスト結果
V7.2でデイトレードモードが追加され、安定度を増し最大ドローダウンも1664.51ドルまで改善、プロフィットファクターは1.29
BandCross3 EURUSD V8.86バックテスト結果
V8.86になり2010年以前の成績が大きく改善され、最大ドローダウンも522.90ドルでV7.2の1/3まで抑えられました。プロフィットファクターは1.40
BandCross3 EURUSD発売当初はトレンドの発生しやすいロンドン、ニューヨークタイムにトレードを行うように設定されてましたが、意外にも9~16時の東京時間が安定している事が判明!
またポジション数も1本とし、ポジション保有時間を大幅に短縮する事により、最大ドローダウンも大きく改善されました。
最大ポジションが2本から1本に減らしたにも関わらず、総利益が余り減ってない所もGOODです。
しかしあくまでバックテスト、これからのフォワードに注視したいと考えてます。
ちなみにめたろうはBandCross3 EURUSDの昨年の不調にもめげず、リスク分散の為にV4、V6.0、V7.2でバージョンを分散して稼動してました。
また11月、12月は全てのバージョンが勝利し調子を上げて来ましたが、あまりにバックテストに違いがある為V8.86 1本に絞りました。
今見るとV7.2は明らかに11,12月はバックテストではマイナスなのだがLAND-FX稼動では余裕でプラスだったのだがスプレッド1.0Pipsが効いたのかな?ちなみにLAND-FXは変な噂もある為撤退して1月よりMyFX MarketsにBandCross3は移しました。 ⇒ LAND-FX一時撤退、出金拒否はあるのか?
再びBandCross3神話始まるか?
頼むぞ!