Windows仮想デスクトップを申込みすると、いつもあれ何するんだっけな?
なんていつも忘れているので、備忘録としてまとめて見ました。
必ずやっておきたい設定からオススメの設定までまとめてます。
今回は初のWindowsServer2012R2で申し込んで見ました。2008R2は何度も設定しているけど同じ感覚で行けるのかな?
Windows仮想デスクトップにリモートデスクトップ接続をする。
「ABLENET Windows仮想デスクトップの申込み方法」で申込みを行うと20~30分でVPSが使えるようになり、IPアドレス、ユーザー名、パスワードがメールにて送付されます。
すべてのプログラムの「アクセサリ」の「リモートデスクトップ接続」をクリックすると下記画面が開きます。
「Windows11は、Windowsツールの中にリモートデスクトップ接続があります。」
上記「リモートデスクトップ接続」の画面の「コンピューター」に契約したVPSのIPアドレスを入力し「接続」をクリックします。
上記「資格情報を入力してください」の画面に送られてきたログイン情報より、ユーザー名、パスワードを入力し、「このアカウントを記憶する」チェックを入れ「OK」をクリックします。
上記画面で「このコンピューターへの接続について今後確認しない」にチェックを入れ、「はい」のボタンをクリックします。
PCの画面に、もう一つのPCの画面が開いたら接続完了です。
自身のPCとは別に、もう一台のPCとして使えます。
パフォーマンスの設定を変更します。
システムのプロパティの「詳細設定」のタブの「パフォーマンス」の設定より「パフォーマンスを優先する」に変更します。
しかしこの設定2008R2では結構変わるのですが、2012R2なのかABLENETなのかデフォルトでも殆どチェックがついていませんでした。従いましてABLENETの2012R2に関しては効果は低いです。
仮想メモリを変更する
近年SSDとなり、契約メモリを超えて仮想メモリを使用した場合でも、十分VPSは軽く動作します。
しかし仮想メモリが足りなくなると、VPS業者にもよりますが、フリーズの様な状態になり、VPSのコントロールパネルより再起動しないとログオン出来ない業者もあります
よって仮想メモリを十分に増やしておきましょう。
「コントロールパネル」より「システム」を開き、「システムの詳細設定」を開きます。(2008R2も同様です)
「システムのプロパティ」の「詳細設定」の「設定」の「詳細設定」タブの「変更」をクリックします。
デフォルトでは「すべてのドライブのページングファイルのサイズを自動的に管理する」にチェックが入っている事が多いので、チェックを外します。
次に「カスタムサイズ」にチェックを入れ、初期サイズ、最大サイス共に「3000」と入力し「設定」ボタンをクリックします。
最後に「OK」をクリックし、前の画面もOKで終了し、VPSを再起動すれば有効となります。
Administratorのアカウント名はセキュリティ上変更しておくべき
デフォルトのアカウント名のままではセキュリティ観点上良くない。Administratorアカウントは攻撃のターゲットにされやすいので 変更しておこう。
「お名前.comデスクトップクラウドは初期状態で変更済みです。」
セキュリティ上パスワードも変更しておこう
「コントロールパネル」の「ユーザーアカウント」の「ユーザーアカウント」の画面で「別のアカウントの管理」を選択します。
「変更するユーザーを選んでください」の画面で先程名前を変更したユーザーを選択すると「パスワードの変更」が選択出来ますのでクリックします。
現在のパスワードを入力し、新パスワードを入力します。
パスワードは12文字以上で英数大文字小文字が組み合わされた物をオススメします。
当然こちらのパスワードも次回ログイン時に必要となりますのでお忘れないように・・・
MT4口座比較記事はコチラ
VPS関連記事はコチラ
MT4が使えるVPS、Windowsデスクトップクラウド比較表
ABLENET Windows仮想デスクトップに申込んでみました。
EAを探してる方はコチラ